ターゲットの決め方
どんな事でもそうですが、目標を作ることが大事です。投資においてもそうです。相場言葉では目標のことをターゲットと言います。
ターゲットを決める参考価格は、売買する時のタイミングで話したサポート或いはレジスタンスになります。レジスタンスやサポートには強いものと弱いものがあります。ターゲットは主に強いものに設定します。長期、中期、短期など色々分けられますが、自分の決めたスタイルに応じて決めます。長期投資する人はファンダメンタルズを用いる人は多いが、短期投資する人はテクニカル面を重視する人が多いようです。ただ、株取引のように会社の人事や財務状況、収入・販売見込みなどはっきりしたモノはFX取引にはないので、株取引でファンダメンタルズを重視する人でも、FX取引ではテクニカル面に移行する人が多いと聞きます。サポートやレジスタンスを決める手段は色々ですが、最初はプロが提供するレポートを参考にするのもいいかも知れません。
リスク・リターン比率
タゲットとストップロスを決めるときに、その比率もしっかり決めておく必要があります。勝つ回数と負けの回数で考えると、おそらく負けの回数が遥かに多いのが現実です。こういうと、損するために投資していると思われるかも知れません。負けの回数は多いと言いましたが、負けの金額は小さく、勝つ回数の金額が大きいから全体では利益を確保しているということです。つまり、リスク・リターンの比率を、リスクは小さく、リターンを大きく設定することです。
昔商品先物を投資し始めた頃に教わったのは、7:3(リターンを7、リスクを3)或いは3:1(リターンを3、リスクを1)の比率で投資するように教わりました。そうすることで2回負けても一回勝てばプラスになります。これを繰り返せば、負けの回数は多いが、金額で見ると、口座の残高が徐々に増えていくことになります。もちろん、ターゲットに達する前に仕切ると、リスク・リターン比率が崩れ、結果的に利益の追求は難しくなります。
FXの場合は、株や商品先物とやや違いますが、それでもしっかりリスク・リターンを設けて取引されることが儲けのコツです。FX取引でリスク・リターンを設定するときの最大のコツは、ストップロスを重要視し、それに合わせてターゲットを設定することです。少し難しいが、経験を積むことで上手になるはずです。